
地域のシンボルを目指した園舎デザイン
園舎の大きな特徴は、地域名「あけぼの」をイメージした、オレンジから黄色へと変化する庇(ひさし)のグラデーション。
朝の光のように明るく、子どもたちの未来を照らすシンボルとして、この園を彩っています。
外壁にはやわらかな白や木目を取り入れ、周囲の住宅地にもなじむやさしい雰囲気に。
夕方には園舎の灯りが温かくともり、お迎えに来る保護者をやさしく迎えます。



動線の最適化
毎日の登園・降園がスムーズであることも大切な安心のひとつです。
昇降口や保育室の配置は、子どもたちが安全に行き来できるよう工夫し、保護者と職員が自然に顔を合わせやすい動線にしました。
登園時・降園時のコミュニケーションを大切にしながら、子どもたちがのびのび過ごせる園づくりをしています。

省エネ・環境への配慮
明るい日差しと心地よい風に包まれて、子どもたちがのびのび過ごせるように。
保育室は南向きで光がたっぷり入り、夏は涼しく冬はあたたかく過ごせる工夫をしています。
また、園舎の屋根一面に太陽光発電パネルを搭載し、自然のエネルギーを活用。子どもたちが毎日安心して過ごせる快適な環境を守りながら、未来にもやさしい園を目指しています。

安心・安全を担保した園庭・園舎
子どもたちが毎日を安心して過ごせるよう、園舎と園庭にはさまざまな安全対策を取り入れています。
園の出入口は電子錠や防犯カメラで管理し、職員室からも園内全体を見渡せるように配置するなど、常に子どもたちを見守れる環境を整えました。小さな子どもたちの保育室は避難しやすい1階に設け、専用の安全な園庭で、落ち着いて外遊びを楽しめます。
また、災害への備えとして耐震基準を満たすだけでなく、天井や備品の固定など「非構造部分」にも配慮し、地震時のリスクを軽減。大きな揺れの際にも、子どもたちの安全を守ることを第一に考えています。


0歳児保育室
1歳児保育室
ゆうぎ室
給食室
トイレ
ホール
階段
2階 廊下
5歳児保育室

