保育内容
保育内体育教室
各学年とも専門の指導者による鉄棒、とび箱、マット運動など体育の指導が行われており、子どもたちの体力作りに大変役立っております。
保育内英語教室
年長・年中組を対象に、外国人の指導者による英語あそびが行われ、異文化の交流が図られています。英語であいさつ、歌やゲームなど楽しく活動しています。
おはなし会
外部講師による絵本の読み聞かせを含め、絵本、紙芝居の読み聞かせを毎日の活動の中に多く取り入れています。本園の重点目標である「お話しが聞け、自分の考えも話せる子」の指導に役立っています。
屋内温水プール
11m×5mの屋内温水プールが6月から9月の間開かれ、水しぶきと子どもたちの元気いっぱいの歓声が響きわたります。
食育活動
栗の実農園
年長児が四季折々の野菜を農園で栽培しています。園庭のケヤキの落ち葉を腐葉土にして肥料にしたり、今注目を浴びているEM菌を使ったぼかし等を使って野菜を育てています。
収穫した野菜は給食や行事等に使用しています。子どもたち自身が育て、収穫した野菜だからこそ、苦手な食材も頑張って食べることができ、大きな自信につながっていきます。また、毎年冬に収穫する約1,000本の大根は、年末にたくあん漬けにして、3学期の給食に色を添えています。



給食
幼児期の食事は、これからの身体を作るうえで、欠かすことのできない大切なものであり、心身の発達に大きく関わってきます。集団生活では、お友だちや先生と一緒に食べることで、食べることの楽しさや食事のマナーが身に付いていきます。
本園では学校給食法に準じた完全給食を行っています。幼児期は味覚が形成される大切な時期であり、どのようなものを食べるかによって、今後の味覚形成が大きく変わっていきます。その大切な時期に栄養バランスが整った給食はもちろんのこと、その時期の旬の食材を使用することで様々な食材や味に出会うことができ、料理への関心が高まります。早く給食が食べたいな!と思うような給食作りを常に心がけています。

焼き立てパン
焼き立てパンが食べられるように給食室にパン焼機を導入しています。週1回、焼き立てのバターロール、キヌアロール、ロールパンなどが食べられます。給食の時間が近づくと給食室から焼き立てパンのいい匂いがしてきますよ。
お弁当の日
月・火・木・金曜日を給食とし、毎週水曜日をお弁当の日としています。給食で苦手な食材があると食べることができないのに、大好きなお母さんが作ったお弁当だと、嬉しくて苦手な食材も頑張って食べることができた!なんてことありますよね。毎週のお弁当作りは手間かもしれませんが、その手間が子どもにとって大きな力となり、大きな自信につながり、そして親子の絆を育んでいきます。

園の環境

園送迎バス
陸運局の認可と安全運転管理者、整備管理者の資格により、現在4台のバスが運行しています。バスのルートは全8コースあり、4台のバスで各2コースの送迎を行っています。
また最近の動向を踏まえ、最新鋭の安全装置や新型コロナウイルス感染症対策の換気扇を配備したバスの導入を進めています。
バス位置情報配信システム
保護者のスマートフォンから、バスの位置が地図上にピンで表示され、どこを走っているか確認することができます。希望者には、ご自宅到着前にメール配信するサービスも提供しています。
登降園管理システム
登降園の際、カードリーダーにICカードをかざして時間を正確に記録します。この記録を元に、預かり保育や割増保育の料金計算から請求書作成・銀行口座振替までを自動的に行います。
緊急メール連絡網
保護者への緊急連絡などを、携帯電話による一斉メール配信で行っています。災害等でメールが遅延した状態でも、保護者は最新のメール配信内容を確認することができます。
園内セキュリティ
子どもたちが園内で安全に過ごすために、119番火災通報装置・110番非常通報装置・防犯カメラ(18か所)・門扉オートロック・夜間警備(セコム)等のセキュリティ体制を整えています。
防災倉庫
地震などの大規模災害の発生に備え、飲料水・食料品およびその他必需品(ヘルメット・毛布・タオル・簡易トイレ等)の備蓄を進めています。
AED(自動体外式除細動器)
有事の際の救命率向上のために、園内にAEDを設置しています。また、講師を招いて実技訓練を行い、職員の資質向上を図っています。
父母の会

園と家庭が力を合わせて、乳幼児環境を整備し、その福祉を増進することを目的として父母の会組織があります。本園の父母の会の活動は、大変活発です。子どもたちの行事のお手伝い、夕涼み会の主催、ベルマーク運動、廃品回収、講演会や講習会、広報誌「栗の木」の発行など生涯学習時代にふさわしい活動を展開しています。