各学年とも隔週1回、専門の指導者による鉄棒、とび箱、マット運動など体育の指導が行われており、子どもたちの体力作りに大変役立っています。
年長・年中組を対象に、外国人の指導者による英語あそびが行われ、異文化の交流が図られています。英語であいさつ、歌やゲームなど楽しく活動しています。
年長組を対象に、ダンス教室をとり入れています。音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感、バランス感を養います。
外部講師による絵本の読み聞かせを含め、絵本、紙芝居の読み聞かせを毎日の活動の中に多く取り入れています。当園の重点目標である「お話しが聞け、自分の考えも話せる子」の指導に役立っています。
11m×5mの屋内温水プールが6月から9月の間開かれ、水しぶきと子どもたちの元気いっぱいの歓声が響きわたります。
年長児が四季折々の野菜を農園で栽培しています。園庭のケヤキの落ち葉を腐葉土にして肥料にしたり、今注目を浴びているEM菌を使ったぼかし等を使って野菜を育てています。
広い園庭に、子どもたちの心をワクワクさせるような魅力ある遊具を多数設置しています。中でも「双子のけやきが見守る遊具」は、みんなのお気に入りです。身体を思い切り動かして、楽しく遊んでいます。
陸運局の認可と安全運転管理者、整備管理者の 資格により、現在4台のバスが運行しています。バスのルートは全8コースあり、4台のバスで各2コースの送迎を行っています。
保護者への緊急連絡などを、携帯電話による一斉メール配信で行っています。災害等でメールが遅延した状態でも、保護者は最新のメール配信内容を確認することができます。
子どもたちが園内で安全に過ごすために、以下のセキュリティ体制を整えています。
・110番非常通報装置
・防犯カメラ(8か所)
・門扉オートロックシステム
・夜間警備(セコム)
地震などの大規模災害の発生に備え、飲料水・食料品およびその他必需品の備蓄を進めています。事前の備えをしっかりしておくことが、災害から大切な人や物を守るための最大の対策になります。
有事の際の救命率向上のために、園内にAEDを設置しています。心臓突然死の主な直接原因の一つに心室細動がありますが、心室細動は唯一、電気ショックを与えることにより除細動ができ、平常に戻る可能性があります。そのため、いかに早く除細動をするかが重要であり、除細動が必要かどうかを判定し必要に応じて電気ショックを与えるためにAEDが不可欠です。
本園の父母の会の活動は、大変活発です。子どもたちの行事のお手伝い、夕涼み会の主催、ベルマーク運動、廃品回収、講演会や講習会、広報誌「栗の木」の発行など生涯学習時代にふさわしい活動を展開しています。
子どもたちの成長記録ノートをつけています。子どもたちの活動や記録を毎月1回、保護者に報告し、保護者と幼稚園が車の両輪となって子育てをしています。
保護者の学費負担軽減のため、小山市より入園料助成金、就園奨励費補助金、第二子等保育料助成金、第三子以降保育料助成金、預かり保育料助成金が支給されます。